PRIMITIVE
INC.
Artist management,
agency & productions in Tokyo
We bring the music since November 2006
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Chez Damier
Chez Damier Balance Alliance / Mojuba
デトロイトの伝説的クラブMusic InstituteにおいてDerrick MayやAlton Millerと共にレジデントDJを務め、デトロイトクラブシーンの礎を築いた生ける伝説Chez Damier。その後、生まれ育ったシカゴへと舞い戻り、盟友Ron Trentと共にPrescriptionレーベルを設立、第ニ次シカゴハウスブームを扇動することになる。奇跡的なメロディにエレガントなヴォーカル、それに窒息しそうなくらいにスピリチュアルなオーラを持ったサウンドは耳の肥えたハウスファンから崇拝されている。シカゴハウスの歴史は彼抜きで語ることはできないだろう。ミニマルハウス以降のディープハウスリバイバルが進行する現在のシーンで更なる輝きを放つ類まれなアーティストである。
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Daddy G
Daddy G Massive Attack
レジェンドのなかのレジェンドと称される、Daddy GことGrant Marshall。Wild Bunch Sound Systemの創始者であり、Massive Attackの中心的なメンバー。Smith&Mighty、Tricky、Portishead等に代表されるUKブリストル・サウンドの父として、その名を世に刻んだ。彼がかける斬新なディスコ、パンク、ファンク、ソウル、ダブ、レゲエに多くの音楽ファンが虜になり、その熱狂ぶりからも彼のDJセットがどれだけ他のアーティストと一線を画していたかが伺うことができる。あらゆるDJが存在する中で、Daddy Gがクリエイトするミュージックワールドには他にはない存在感を感じることができる。
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Daniel Wang
Daniel Wang Balihu Records
ディスコダブサウンドのオリジネーター。80年代後期に耳にしたファンキーなハウスミュージックに衝撃を受け、自らのレーベルBalihuを設立。不朽の作品「Like some dream (I can’t stop dreaming)」を筆頭に数々の名曲を発表し、ダブハウス系のムーブメントと共に再評価された。2009年にはBalihuのベストアルバム『The Best Of Balihu 1993-2008』をリリース。恍惚の世界観が凝縮された七色のディスコアルバムとして好事家を狂喜させた。ハウス、イタロ、クラシックなどを織り交ぜるスタイルで世界中のフロアーを笑顔で埋め尽くしている。絶えず現場から支持を受け続けているのは、温かみと愛情が溢れている彼のアティチュードがカタルシスを与えてくれるからだろう。
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Derrick L.Carter
Derrick L.Carter Classic Music Company
シカゴの歴史を継承し、未来を開拓するDJ/プロデューサー。1996年よりレーベルClassic Music CompanyをLuke Solomonと共に運営。ハウスシーンをリードする革新的な作品をリリースし続け、近年ではHoney Dijonなどの先鋭的なアーティストも発掘している。彼がアーティストとして最も支持されているのは特異的なDJミックスであり、ハウスシーンのレジェンドがコンパイルしている『Choice – A Collection of Classics』や、世界最高峰のハウスレーベルであるDEFECTEDがシリーズ化しているミックスCD『HOUSE MASTERS』などで垣間見ることができる。シカゴ・ハウス黎明期の最重要DJ、Ron Hardyの影響を色濃く受けたDerrick L. Carterの変態かつ超絶なプレイは凄まじく、そして美しい。
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DJ Milo
DJ Milo ex. The Wild Bunch
82年にイギリスにて、DJ Miloを中心にNellee Hopper、Daddy Gの3人でMassive AttackとSoul II Soulの母体となる伝説的DJ/サウンドシステムユニット、The Wild Bunchを結成。レコードコレクターとしても有名な彼は先見性と広範さを武器に、ポスト・パンク、ニューウェイヴ、レゲエ、ダブを中心にプレイしていた。徐々にジャズ、フュージョン、ファンク、ソウル、ディスコ、ガラージが加わり、エレクトロ、ヒップホップへと傾倒していく。DJ Milo音楽のクロスオーヴァー化の先駆者的存在であり、究極のミクスチャー・サウンドを創り上げたアーティストといえよう。制作面でも傑作として話題となったオリジナルアルバム『Suntoucher』やレーベルStrutからThe Wild Bunchのパーティーを再現したミックスCDなどをリリースしている。
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Kaoru Inoue
Kaoru Inoue Seeds And Ground / Chari Chari
DJ/音楽プロデューサー。高校時代から20代前半までパンク~ロックバンドでのギタリスト経験を経て、1989年にアシッドジャズの洗礼とともにDJカルチャーへ没入。Chari Chari、そしてKaoru Inoue名義での音楽制作やリミックスで数々の作品を残し、またクラブ、野外フェス問わず様々な現場でのDJ活動を通してオルタナティブなダンスミュージックの可能性を追求してきた。2003年より自主レーベル“Seeds And Ground”を“Crue-L”傘下に立ち上げ(2009年に独立)本名Kaoru Inoue名義でのダンス・ミュージックにフォーカスしたリリースを中心に現在に至る。一方、DJだけでは表現しきれない自身の豊かな音楽性はDSKこと小島大介とのミニマル・アコースティック・ギター・デュオAurora Acousticの作品・ライブ活動に記されている。2014年、12年ぶりにChari Chari名義を復活させ、ライブ・バンドとして再生、2016年に長尺曲のカップリング「Fading Away / Luna de Lobos」をアナログ・リリース。2018年にはポルトガルのレーベル“Groovement”より、ダンスの狂騒から離れ、よりエレクトロニック〜アンビエントなどにフォーカスしたKaoru Inoue名義でのアルバム『Em Paz』をリリースした。2020年にはChari Chari名義での18年ぶりの新作『We hear the last decades dreaming』を、2021年にはそのリミックス・アルバム『Mystic Revelation of Suburbanity』をリリース。エスニック風味のオーガニックなエレクトロニック・サウンドが話題を呼んだ。現在青山のクラブ”0 Zero”にて、アンビエントやニュー・エイジ、オブスキュア・サウンドまでを視野に入れた全方位型の音響体感パーティー”Euphony”をshunhorと共に隔月で主宰している。
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Luke Solomon
Luke Solomon Classic Music Company / Freaks / Rekids
シカゴハウス第2世代のRon Trent、Chez Damier等が躍り出た1996年、Heaven And EarthやPurple Hazeの名義で作品をリリースし、シーンに衝撃を与えた。その後、Derrick L. CarterとレーベルClassic Music Companyを設立。現在でも最重要レーベルの1つとして知られている。自身の制作活動も留まる事を知らず、2014年にはFreaks名義での4thアルバム『Psych』をリリース。様々なエッセンスをシカゴ流に仕上げたFreaksならではの楽曲が収録されている。DJとしての評価も高く、癖のある楽曲をプレイし続ける選曲眼と抜群のミックスワークから変態的とも評される独特のグルーヴを生み出し、一部の好事家から熱狂的ともいえる支持を得ている。
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Mark Farina
Mark Farina Mushroom Jazz / Great Lakes Audio / OM
シカゴ出身、サンフランシスコを拠点に活動中のDJ兼プロデューサー。90年代初頭からDJとして世界中をまわり、年間100本以上ものギグでプレイ。跳ねる様な音色のトラックを超人的かつ卓越したスキルとセンスでミックスするDJスタイルにより、西海岸のシーンを代表するトップアーティストとして君臨し続けている。また1992年からスタートした自身のパーティー、Mushroom Jazzはジャジーなヒップホップからダビーなダウンテンポトラックを中心に構成され、同名のミックスCDとして現在まで8作品を発表する人気シリーズとなっている。ある意味、対極ともいえる二面性を表現し続けられるのも、幅広い音楽性を持つMark Farinaならではのスタイルといえるだろう。
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Masters At Work
Masters At Work Louie Vega & Kenny Dope
Louie VegaとKenny “Dope” Gonzalezによる NYハウス界最強のDJ/プロデューサーチーム。93年に1stアルバムを発表後、96年にはセルフレーベルMaw Recordsを設立し数多くのヒット作を生み出した。彼らの多才ぶりを遺憾なく発揮した集大成といえる作品、Nuyorican Soul名義による『Nuyorican Soul』は歴史に残る名盤として愛されている。リミキサーとしてはJanet Jackson、Jamiroquaiなど、世界中のアーティストを手掛けている。2006年にはソロ活動も活発だったLouie Vegaが、第48回グラミーでベスト・リミキサー賞を受賞した。名実ともにトップに立つ職人チームと言えよう。
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Rahaan
Rahaan Street Edits
Sadar Baharと並び、シカゴのアンダーグラウンドのヴァイヴスを世界へ届けるディスコDJ。Ron Hardyの意志を継承したDJプレイが人気を呼びヨーロッパ各地を中心に定期的にツアーをおこなっている。2011年にはUKのSpacemachine Recordingsよりアルバム『Rahaan Edits』をリリース。本作は、自身がDJプレイで使用するアンリリースドなリエディット楽曲などによって構成された作品として仕上げられ、Theo Parrishらに絶賛された。原曲の良さを十分に生かしたレア・ディスコ、リエディットなどの良質な作品を今なお多数手掛け、ディスコヘッズをも虜にする、まさにシカゴのエディット・キングと言えるだろう。
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Thomas Bullock
Thomas Bullock Map Of Africa / Rub N Tug
1986年にケンブリッジにてDJとしてのキャリアをスタート。セカンド・サマー・オブ・ラヴの狂騒の真っ只中でウェアハウスパーティーやレイヴを通してその名を馳せる。同時期に後の盟友DJ Harveyと出会い、Map Of Africaを結成。ニューヨークに拠を移すと、Eric DuncanをパートナーにオルタナティヴディスコデュオRub N Tugをスタート。Idjut BoysやDaniel Wangたちと共にディスコダブムーブメントの象徴として新時代を築いた。その後、自身のレーベルSTD Recordsを設立。近年はWill Bankhead のレーベルThe Trilogy Tapesと接近、Tom of Englandの名義で作品をカセットテープでリリース。ディスコリバイバルが隆盛する現在のシーンにおいても、カルト的な支持を受ける数少ないアーティストである。
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- 法人名
- PRIMITIVE INC.
- 代表者名
- 大山 陽一
- 設立日
- 2006年11月24日
- 所在地
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〒153-0042
東京都目黒区青葉台3-18-3 THE WORKS 406
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- TEL : 03-5728-6200
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